フォト
2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年5月

2014年5月29日 (木)

本の紹介(Serendipityは30、31日で終了となります。)

   P2014_0524_155044_3   P2014_0517_124905_2

(左)24日撮影

(右)17日撮影 タンポポもいつの間にか咲いていました

一ヶ月前には、まだあまり芽吹いていなかったのに、

暑い日が続いて、植物と虫たちの活動も活発です。




P2014_0525_153335_2  P2014_0525_153845



「生きていくことの意味」 諸富祥彦(著) PHP新書

生きていくことの意味をトランスパーソナル心理学を中心に臨床心理学の知見を入れながら、著者が深く語りかけている本です。トランスパーソナル心理学は文字通り「個を超える」、自我を超えるためにどうすればいいかということを追及していく心理学で、ユング心理学や宗教や霊的な考え・哲学、オカルト心理学までも含めた心理学ですが、決して変な怪しい本ではなく、きちんとした臨床心理学の本であることはもちろんですが、著者の諸富さんは、ユング心理学で有名な故・河合隼雄氏の後、この国の臨床心理学の実践者・研究者としての第一人者でもあると思います。
個人的には、まったく読書をしていなかった自分が、初めてまともに読んだ本です。


「夜と霧」 ヴィクトール・フランクル(著) 霜山徳爾(訳) みすず書房
  
「夜と霧」を読んだときの衝撃は今は少し忘れてしまったかもしれませんが、「人間というのはここまで残虐になれるのか」という衝撃と共に、そのような想像を絶する過酷な状況の中でも、フランクルいわく、「愛と自然と芸術とユーモア」への想いが人間には残っていたといいます。

同じタイトルの新装版で池田香代子氏の訳がありますが、池田訳の方は、過酷な状況の空気感がいまいち伝わってこないなぁ、というのが昔読んだ印象です。ただ、訳は平易で読みやすいですし、当時の衝撃的な写真が掲載されていないので、こちらの方がいいという人もいると思います。

霜山訳は、少し読みにくいかもしれませんが、フランクルが置かれていた雰囲気が伝わってきます。個人的には霜山訳の方が好きです。どちらも置いています。

フランクルは精神医学の世界では有名な精神分析の大家の一人。諸富さんがフランクル心理学のエッセンスを書いた、「どんな時も、人生には意味がある。フランクル心理学のメッセージ」の文庫版も小屋で売っています。


P2014_0525_153821_3   P2014_0525_153909


「輪廻転生を信じると人生が変わる」 山川紘矢(著) ダイヤモンド社

スピリチュアル本を多数訳して自身もワークショップ・セミナーなどを行っている山川夫妻の旦那さんの実体験に基づいて書かれた本。普通の感覚では信じられないようなことが山川さんに起こりますが、それらの出来事は山川さんを導いていきます。2010年に一度ワークショップに参加したことがありますが、山川紘矢さんはどこまでも明るい人でした。



「人と思想 イエス」 八木誠一(著) 清水書院

キリスト教神学・宗教哲学学者の八木誠一氏が読み解くイエスと聖書。以下は表紙より引用↓

「イエス生誕の年が西暦元年と定められたほど、キリスト教は西欧世界に、さらに全世界に深く強い影響を与えた。(略) しかしイエスは特別な人間、他の誰とも質的に隔絶した人間だったのではない。イエスはただの人であり、そしてただの人の生き方をもっとも真実に生き、示した人である。まさにこのゆえに、イエスは世に容れられず、十字架につけられてしまった。この事件は、世の人がどんなにただの人間であることを拒み、特別の人間になろうとしているか、その倒錯の深さを教える。しかしイエスは敗北しなかった。イエスを救世主と信じるひとびとの群が起こり、世界を改革していった。このことは、世界の不幸と虚無と罪悪にもかかわらず、イエスをイエスとして生かした真理の究極の勝利を象徴している」



P2013_1124_145923   P2013_1027_135127


「西一知 詩と詩論集」 西一知  編集工房 ぼくらの理由

私の詩の先達、西さんの2000年~亡くなるまでの2010年の間に発表された詩と詩論の全集。1999年までの全集に続いての2冊目の全集。

西一知は同人詩誌「舟」を1975年から亡くなる2010年まで編集・発行人として発行し続けてきた人です。また、北園克衛の同人誌「VOU」同人、「詩と思想」創刊人でもあり、日本の前衛詩人として活動してきた人です。

この本のオレンジの帯には、西さんの詩「愛 について」の部分、
「愛 はたどり着けるものではない//愛 は決してたどり着けるものではない/なぜなら/愛 はあなたのこの日々のうちに/あなたのほんのちいさな仕草 吐く息/のなかにあるからだ」(/は改行を意味します) の言葉があります。

詩や絵をかく人、芸術表現をする人にはぜひおすすめしたい本です。


「神曲」 ダンテ  平川祏弘(訳) 河出文庫

 ダンテ・神曲は、世界の文学の古典なので、説明はいらないと思います。平川訳しか読んだことはありませんが、現代語で読みやすく、平川訳が一番良いのではと自分は思います。そんなに多くの本を読んでいるわけではありませんが、個人的には今まで読んだ本の中で一番影響を受けた本です。なるべくなら上の世界に行けるように、なるべく地獄に堕ちないように…。


今回紹介した本はSerendipityでお買い求めできます。

Serendipityは、30日(金曜)と31日(土曜)にて終了となります。
最終週の30、31日は、本全品2割引きとさせていただきます。この他にも気になる本がありましたら、ぜひお買い求めください。

2014年5月22日 (木)

湯本美術展示館 (花巻周辺情報①)

P2014_0508_180008 P2014_0508_174357  

(左)入口側。展示があるときには小田原さんの手作りの大きな看板が掲げられています。

(右)室内。



花巻市の湯本地区に湯本美術展示館があります。

去年1年間お休みしていたのですが、今年の4月から再開。

岩手県の作家が発表する貴重な場の一つが再開してうれしいです。



P2014_0508_175609_2


展示館を切盛りしている小田原光晴さん。 小田原さん自身も作家として岩手県内外で発表されています。展示館に行くと気さくに話してくれます。

湯本美術展示館の奥には前衛美術家として岩手県内を中心に活動した村上善男の作品や岩手県内の作家の作品が多数展示されています。

小田原さんの恩師が村上善男ということで、岡本太郎とも交流があったそうです。

なんといっても、この展示館は小田原さんの手作りというのがすごいです。






P2014_0508_175908   P2014_0508_175849

(左)かみむら京子さんの「ステンドグラス 花」 の一部分。(上側に照明の反射が写ってしまっています)

(右)カミムラコーイチさんの作品



今週25日まで、「かみむら京子 カミムラコーイチ 二人展」が開催されています。
(10時~17時)


今年度は、ひと月につき1人の展示になるみたいです。
展示館に行くと、小田原さんがコーヒーを出してくれます。
ゆっくり見に行ってみてください。



湯本美術展示館

花巻市大畑3‐340‐1
℡0198‐27‐4766

2014年5月15日 (木)

フキノトウ&メダラ

P2014_0426_122522  P2014_0426_122540_2 

(上写真) フキノトウ4月26日撮影。もうこのくらいの大きさだと食べてもあまりおいしくないですね。

子どもの頃にフキノトウやタラの芽は、天ぷらにしてよく食べていた記憶があります。

どちらも今では産直にパックで売られていたりします。岩手県では道路脇にいっぱい生えていますが。





P2014_0510_131326   P2014_0511_120138

(上写真) 先週5月10日撮影。上にどんどん伸びて、茎も太くなって、花が咲きそうです。






P2014_0503_125536   P2014_0511_115415

(左写真 5月3日撮影) 

(右写真 5月11日撮影)


タラの芽だと思って観察していたのですが、タラの芽にあるはずのトゲトゲがほとんどありません。

ネットで調べてみたら、棘がほとんどないのを「メダラ」と言うそうです。


「分類上は幹に棘が少なく、葉裏に毛が多くて白くないものをメダラといい、むしろこちらの方が普通とのことである。現実的には両者混同されていると見るのが妥当であろう。」(wikipediaより引用)

「女だら(メダラ)と男だら(オダラ/オンタラ)

山に自生しているタラの木は白っぽく、幹や枝の表面に鋭い棘が沢山あり、男だら(オダラ/オンタラ)と呼ばれています。山菜採りの時にはこの棘がウルシとの見極めに有効なのですが、この棘が少ない女だら(メダラ)という種類もあり、栽培には主にメダラが用いられています。」 (旬の食材百科さんより引用)


P2014_0512_140815


お知り合いの、仙台市で陶器を作っている「パルメット」さんの陶器作品も5月30日まで置いています。
もしお気に入りの作品がありましたらお買い求めください。

2014年5月 4日 (日)

上野あづさ絵画展(喫茶・六分儀 ~5月12日まで)

P2014_0428_201831   P2014_0428_201755

(左写真) nocturne

(右写真) mimosa


盛岡市中の橋通の喫茶店・六分儀さんで、上野あづささんの絵画展が開催中です。


今回はほぼS3号パネルの小作品での展示となっています。



全部を塗らない、埋めないのが上野さんの作品の特徴。
それが恣意的ではないのが作品を見ていると感じます。


特にパネルの板地が見える作風は、岩手県内ではほとんど他にいないのではないでしょうか。全部を塗らない、埋めないというのは描き手としてはなかなか難しいのではないかと思います。恣意的な考え、要素を捨てて、何かに委ねて描いているといったらいいでしょうか。

その作風が上野さんの個性を表していると思います。板地が見えるのも作品の大事な部分なのだと、見ていると感じます。



今回は小作品展ですが、square(正方形)は上野さんに合っていると感じました。

上野さんは大きな作品も描く人なので、ぜひ、squareの大作も見てみたいです。



5月12日まで。10時‐19時(会期中無休)

喫茶・六分儀  

盛岡市中ノ橋通1丁目4-15  ℡ 019‐651‐1987



P2014_0428_201939   P2014_0428_202051

2014年5月 2日 (金)

5月の営業日のお知らせ(5月31日が最終日となります)

P2014_0426_113026 P2014_0426_122540_2 

(春になって小屋前に出てきたフキノトウ。短期間のうちになかなか伸びています。
この一か月間どうなっていくのかちょっとウォッチしてみます)






5月の営業曜日は、土・日・月曜、及び5月6日(祝日)と5月30日(金曜)、

時間は、12時~16時とさせていただきます。

5月31日土曜日が最終営業日となります。





P2014_0426_122131 P2014_0426_122209



Sさんが管理している裏の畑は今年は準備が良いですね。ちょっとやる気を感じます。今年は豊作となるでしょうか?




P2014_0426_122036_2



裏の小川の方に行くと、花が咲いていました。

4月26日撮影、すでにちょっとしおれていたので、

もう枯れているかもしれませんが、これから暖かくなるにつれて、いろいろな植物たちが芽吹いてきますね。

ところでこの植物は何という名前なのでしょうか?

ご存じの方がいましたら教えてください。




P2014_0426_122007

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »