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2014年2月 6日 (木)

参照程度に…本の紹介

政治的な話題は、人それぞれ考え方が異なって(当たり前のことなんですが…)、ケンカになることもありますが、たまには政治的な話題も…、ということで、参照程度に本の紹介です。

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「ぜんぶなくす 原発ゼロ世界へ」 小出裕章 2012 エイシア出版

わかりやすく原子力について丁寧に、かつ幅広く深い視点で書かれています。

また、関西限定のラジオに小出氏が週一回出演して、現在の原発の状況について受け答えしているものが、ユーチューブで毎週アップされています。↓

http://www.youtube.com/user/tacc77/videos?sort=dd&view=0&shelf_id=1

その他、小出氏などの講演会もユーチューブで多数アップされています。

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「TPPで暮らしはどうなる?」 鈴木宣弘(他) 2013 岩波書店

以下引用文↓

「TPPは、人口の一%しか占めないが米国の富の四〇%を握る巨大企業のための協定、すなわち『1%の1%による1%のため』の協定で、『99%』の人々が損失を被っても、『1%』の人々の富の増加によって総計としての富が増加すれば効率的だという乱暴な論理である」

「TPPは史上最悪の選択肢である。TPPで食料自給率が農水省試算のように二〇%前後にまで低下したら、国民の命の正念場である。医療も崩壊し、雇用も減る。」

「TPPに日本が参加するかどうかの判断は、アジアや世界の将来を、一部の企業利益で席巻されてしまう社会にしてしまうか、世界の均衡ある発展と幸せな社会につなげられるかの岐路なのである」



TPPは20分野以上に渡りますが、その中から食と農業と医療を中心にTPPになったらどうなるのかの予測がわかりやすく簡潔にまとめられて書かれてあります。




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「TPP秘密交渉の正体」 山田正彦 2013 竹書房

一貫してTPP反対を唱えてきた元農林水産大臣の山田正彦氏によるTPPについて書かれた本。TPP交渉の裏側や、具体的な政治的観点からTPPについて書かれています。なかなか情報が表に出てこないTPPですが、今後資料として貴重になるかもしれません。




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「日本人は民主主義を捨てたがっているのか? 想田和弘 2013 岩波書店


著者は、映画、「選挙」・「選挙2」や、精神障害をテーマにした「精神」の映画監督で知られている想田和弘氏。書かれている内容は少し情報が古いのですが、インパクトのあるタイトル通り、日本国憲法を引用しながら想田氏がストレートに問いかけています。

「日本国憲法第一二条 

この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力 によつて、これを保持しなければならない。(以下略) 」

「『熱狂なきファシズム』に抵抗していく究極の手段は、主権者一人ひとりが『不断の努力』をしていくことにほかならないのだと信じます。」

と、想田氏は締めくくっています。




このようなインパクトのある主張と出会うと色々と考えるのですが、

結局、小さくてもいいから自分にできることをコツコツやるしかないな、といつものところに戻ります…。

でもそれぞれの個性を生かして、小さなことでもそれぞれの役割をこなしていけば、小さなことが集まって今よりももっと良い方向にベクトルが動くはず…、と思ったりもするのですが…。


2014年1月29日の毎日新聞上で湯浅誠氏は、福島第一原発事故を人類史的事件と述べた上で、

「人類史的事件の後の最初の国政選挙に過去最低の投票率で応えた、という事実は、後世の歴史家を混乱させ、日本人に対する『不可解さ』の念を強めるだろう」

と、述べていました。


政治や選挙はなかなか遠いですが、原発やTPPなど世界が変わる大きな分岐点に現在あるのだと思います。





それにしても、なぜ生まれ、なぜ生きているのでしょうね…。

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